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『けもなれ』朱里ら ドラマに登場する濃いめのサブキャラたち

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水曜日『獣になれない私たち』11/7放送の第5回はいよいよガッキー演じる晶が、黒木華演じる元カノ・朱里と直接対決する。恋人・京谷(田中圭)の家から出て行かない朱里は、明らかに2人の関係をこじれさせている。
ゲーム三昧の引きこもりと化した居候の元カノ。なんて恐ろしい存在だろうか……。

第5回に朱里の見せ場が

しかし、第4回で、朱里は派遣社員登録をして仕事を探そうとしていた。本気で京谷のマンションを出ていくつもりがあるのかどうかはわからないが、生活を立て直そうとする努力は見せている朱里。だが派遣会社というのは至極まっとうそうな人から、仕事を決めていくものである。当然、朱里は仕事が決まらない。すっかり堕落した生活にハマり、脱する雰囲気も見られない朱里だが、同情の余地がある描かれ方をしている。人によっては朱里側に思い入れる人もいるかもしれない。

予告でも見られるが、この第5話冒頭で朱里はまっとう側に見える晶に向けて苛立つをぶつける展開になっていくようだ。強烈なサブキャラの見せ所だ。

 

www.ntv.co.jp

 

各ドラマの気になるサブキャラ

ドラマを見ていると、主人公以上に、サブキャラが気になることもけっこうある。今クールは、なかなか濃い個性、かつしっかりしたバックボーンが用意されているキャラクターが揃っているのではないだろうか。

 

『中学聖日記』吉田羊演じる"律様"

主人公の恋人・勝太郎の職場の先輩で、初回は女性の恋人がいるのでレズビアン、かと思い気やバイセクシャルで、勝太郎に好意を抱く展開に……。かっこよくもあり乙女でもある、複雑なキャラクターだが、端正な容姿の吉田羊にぴったりである。

 

www.tbs.co.jp

『僕らは奇跡でできている』アンジャッシュ児嶋演じる蟻ヲタ”沼袋”

本編では「グッジョブ」のセリフオンリーなのに、どうにも気になってしまう存在の大学講師・沼袋。彼のチェインストーリーも展開されている。

 

www.ktv.jp


濃い脇キャラに期待をかけてドラマを楽しむという見方も面白いだろう。今クール、あなたにはお気に入りの脇キャラがいるだろうか?

 

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(本ページの情報は2018年11月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。)

 

 

 

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