ドラマと映画と日常と byカッパ

テレビドラマや楽しい情報。メインブログ「東京・ミニシアター生活」の補助情報など。

〔AD〕

2018年版テレビドラマを振り返る【1〜3月期のテレビドラマ】

f:id:kappa7haruhi:20181229001105p:plain




2018年も間もなく終わる。今年も数々の話題となったテレビドラマがあった。
ピックアップして振り返ってみよう。

『海月姫』(1〜3月期のテレビドラマ)

 出演:芳根京子、瀬戸康史 、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、要潤 ほか
フジテレビ・月曜21:00~放送

月9枠で、東村アキコ原作の漫画を、芳根京子主演でドラマ化。同作品は2014年に、のん、菅田将暉、長谷川博己らで映画化された。
“尼~ず”と呼ぶオタク女子仲間とともに暮らすアパートで青春を謳歌していたヒロインが、女装男子とその兄に出会い、ファッションデザインの才能を開花させ、成長していくラブコメディ。

映画より先のストーリーまで見せてくれたドラマ。出世作の朝ドラでも、子ども服の縫い物をして出世したヒロインを演じた芳根京子が、こちらではクラゲドレスを縫うことに……。
よくできたコメディで、女性の支持を受けていたドラマ。瀬戸康史の女装も可愛らしかった。ゲストの安達祐実の怪演なども記憶に残っている。


『きみが心に棲みついた』(1〜3月期のテレビドラマ)

出演:吉岡里帆、桐谷健太、向井理、石橋杏奈、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香 ほか
TBS・火曜22:00〜放送

こちらも漫画原作。天堂きりんの『きみが心に棲みついた』。吉岡里帆の「頑張り屋さんキャラ」の足がかりとなったのではないだろうか。

自己評価が極端に低く、挙動不審になってしまうので学生時代に「キョドコ」とあだ名をつけられたヒロイン・今日子は、下着メーカーで働いている。そんな自分を変えたくて、桐谷健太演じる編集者の男性に、積極的に恋をしかけるが、そこに現れたのが、向井理演じる大学時代の先輩。心の弱さに漬け込んで、今日子に残酷な仕打ちを繰り返し……。

 向井理演じる先輩の闇が、なかなか深く、ヒロインに対するエグい仕打ちが強烈だった。向井理が悪役にハマったのも新鮮。ラストは、ホラーサスペンスの要素もあり、なかなか見ごたえがあったドラマだった。

 

『anone(あのね)』(1〜3月期のテレビドラマ)

 

出演:広瀬すず、田中裕子、阿部サダヲ、小林聡美、瑛太、火野正平。川瀬陽太 ほか

日本テレビ・水曜22:00~

『最高の離婚』『Mother』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『カルテット』など、数々のヒットドラマを作ってきた脚本家・坂元裕二によるオリジナルストーリー。

子供時代を施設で過ごしたひとりぼっちの少女ハリカ、余命宣告を受けた気の弱いカレー店の男、通りすがりの中年女性、夫の残した偽札の処分に困っている中年女性ら、理不尽な運命に翻弄されながら孤独に生きる人々が出会い、疑似家族のように暮らす中で絆を見出していくヒューマンドラマ。


会話劇の名手・坂元裕二の独特な世界観は、多くのファンに絶賛されたが、しばらく連続テレビドラマの脚本を休むと宣言。
偽札作りや幽霊を登場させるなど、ちょっとのファンタジーと、ネット難民や孤独に生きる人々といったリアルな社旗問題を織り交ぜた、一風変わったドラマ。広瀬すずが社会に忘れられた少女という今まで演じたことのないタイプの役を演じ、寂しげな表情が印象に残った。

↓『anone(あのね)』は現在(2018年12月)huluで視聴できます!

『アンナチュラル』(1〜3月期のテレビドラマ)

TBS・金曜22:00~放送
出演:石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊、薬師丸ひろ子 ほか

『重版出来!』『逃げ恥』などの野木亜紀子脚本のオリジナルドラマ。不自然死の原因を解明する検死のスペシャリストたちの一話完結・医療ミステリー。社会問題などを巧みに取り込み、絶大な人気を集めた。

法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)が働くのは、不自然死究明研究所(unnatural death Investigation laboratory)=通称UDIラボ。全国津で発見された異状死体や犯罪死体を引き受け、遺体を解剖、死因を究明している。毎回遺体が運ばれてきては、ミコト自身も犯罪に巻き込まれながら、事件そのものを解明していく。

 

映画『シン・ゴジラ』で熱い注目を浴びた女優2人(石原さとみ、市川実日子)が、全くキャラクターの設定は違うが、メインキャラクターで揃う、ということで放送前から話題になっていた。しかし、実際ドラマが始まると、巧みなストーリー設定・展開で、多くの視聴者をうならせた。

そのほか(1〜3月期のテレビドラマ)


『隣の家族は青く見える』

出演:深田恭子、松山ケンイチ、高橋メリアージュン、平山浩行、高畑淳子、伊藤かずえ、北村匠海、眞島秀和、真飛聖、野間口徹 ほか
フジテレビ・木曜22:00~
さまざまなカップルの悩みを描く群像もの。「ヒロインが不妊に向き合う」というテーマを盛り込んだのが画期的だった。

www.fujitv.co.jp


『バイプレイヤーズ もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら』

テレビ東京・水曜21:54~
出演:遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研、北香那 ほか
人気の中年男性のバイプレーヤーを集めたドラマ。放送中に大杉漣が亡くなってしまったため、多くの人がしんみりした気持ちで最終回を見守った。ご冥福をお祈りします。

www.tv-tokyo.co.jp


『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』

日本テレビ・土曜22:00~
出演:山田涼介、波瑠、小瀧望、千葉雄大、恒松祐里、小澤征悦、中村梅雀 ほか
一風変わったコメディ。良家の中で、Sっ気のある家族にいじられながらあがく末っ子をHey!Say!JUMPの山田涼介が好演。

www.ntv.co.jp

『トドメの接吻(キス)』

日本テレビ・日曜22:30~
出演:山崎賢人、門脇麦、新田真剣佑、菅田将暉、新木優子 ほか
愛を信じない山崎賢人演じるホスト・堂島の前にあわられた、門脇麦演じる謎の女性。彼女にキスされると時間を遡る現象を利用し、社会的に成り上がろうとするが……サスペンスタッチのSFドラマ。

www.ntv.co.jp

↓『トドメの接吻(キス)』は現在(2018年12月)huluで視聴できます!



年末年始は振り返り視聴のチャンス

いかがでしたか? 振り返るとまた見たくなるドラマ、見逃したけど興味が湧いてくるドラマが結構あるもの。年末年始の休暇を利用して、見てみませんか?

 

 

 

 

(本ページの情報は2019年5月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。)